堀内組を動かすヒト

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 設計部 小林さん(勤続5年/60代)

地元出身で地元で就職〜転職して入社

一級建築士として、多様な現場や会社を経て、堀内組に転職。小林さんのもつ豊富なキャリアはこの年令だからこそ得られたもの。最近は住宅設計をメインに仕事をされています。

>ご出身はどちらですか?

地元、佐久市出身です。高校卒業して神奈川県の大学の建築学科に進学しました。

>学校卒業後はどちらに就職されたんですか?

佐久にもどって地元の会社に就職しました。実は、卒業する時点で結婚が決まっていたので、それも含めて地元で就職しました。

>ご主人も、こちらの方なんですか?

いえ、静岡出身なので主人は、こちらにIターンした形になりました。主人も同じ建築系の仕事なので、当時は別々の会社に就職しましたが、今は、ふたりとも堀内組で働いています。

>職場で会われることはありますか?

ほとんどないですね。全体会議とかそういうときにちらっとぐらいでしょうか。なので公私ともに一緒と感じることはないかな。

>堀内組に転職されたのはなぜですか?

大学卒業後、地元の建築会社で働いたあと、個人で設計事務所を起業して、地元の建築会社や設計事務所の仕事をやってました。色んな仕事ができたのはおもしろかったのですが、設計だけでなく、事務所の経営もやらなければならず、55歳を迎えたときに、もう一度、設計の仕事だけに専念したいなとおもって、どこかの建築会社に努めたいと考えました。とはいえ、55歳という年令で正社員として働けるところは、少なくて、仕事の内容を選ばなければいくつかありましたけど、やっぱり長年キャリアを積んできた設計の仕事を続けたいと思って探していたら、堀内組が年齢に関わらず採用しているとわかり、こちらに転職しました。

>今のお仕事について聞かせてください。

主に個人住宅の設計を担当しています。堀内組はエースホームの代理店になっているのですが、エースホームの良さは設計の自由度が注文住宅なみに高いことなんです。なので、お客様のご要望にあわせて、私が設計を行います。部材やベースになる部分はエースホームのコンポーネントを使いますけれど、お客様の要望によって様々な形ができるのが面白いので、楽しくやっています。(設計士からの提案もしやすい)

>当然、ご自宅も自身で設計されてますか?

そうですね。最初に設計して建てたのが平成2年だったかな。その後、何度か増改築を繰り返して今に至ってます。この自宅の増改築の経験は、お客様の設計をするときにも、いろいろと生きてますね。

>これからやってみたい仕事は?

新しいことへのチャレンジというよりは、いままでやってきたこと、積み上げてきた経験をいかして、お客様の求める家を造っていきたいですね。エースホームは、コストパフォーマンスが高く、かつ設計の自由度も高いので、若い方が家族の夢とか希望を実現しやすいんですよね。だから自分の経験も生かして、暮らしやすくて使いやすい家を造って、施主さんの笑顔をみられることが今は生きがいになっています。なので許される限り、今の設計の仕事を続けていきたいですねー。

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