2026 FIM世界耐久選手権 "コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会 2026:09:16:13:35:12
2026.09.16 【 社長一代記 】
2026 FIM世界耐久選手権
"コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会
が2026年7月3日(金)~5日(日)、三重県鈴鹿サーキットで開催されました。今年のレポートが若干早いのは大会が1ヵ月、早いせいです。今年もRPT長野が鈴鹿8耐に出場しました。去年の総合22位・EWCクラス16位という成績のおかげで、シード権が得られ、出場権を獲得するためのトライアウトに出場する必要はなくなりました。おかげで準備する時間を多く確保できました、とはいっても、やることは多くいつも焦ってます。
今年は搬入日が一日早く、6月29日(月)からでした。そう月曜から日曜まで1週間のレースなんです。いや月曜日の撤収を含めれば8日間ですね。
今年もばくおん!!~天野恩紗のニコイチ繁盛記~ 様とのコラボレーション。我々のピットもばくおんのボードで囲われます。実はこのピット設営が大変で大変で。月曜から1週間休める人はなかなかいないので、少ない人数での設営となります。しかも翌日から練習走行が始まりますので、オートバイを走らせる準備も同時にしなくてはいけなく、なおさら人手が...、ライダーも手伝っての設営です。
30日(火)の走行は大きな問題なく終了、タイムも順調です、とはいかず、うーん弱ったなと問題が。それでも次の日の走行に向けて準備です。時速300km出るレースマシンは公道のように、燃料補充して、さあ明日も走るぞというわけにはいきません。マシンの掃除はもちろん、各部にクラックやボルトのゆるみなどチェックすることはたくさんあります。オイル交換は必須ですね。オイルが劣化するということもありますが、抜いたオイルに金属粉などが混じってないかの確認という意味合いもあるのです。そして一番はタイムを出すためのマシンのセットアップ、ライダーとメカニックとの打ち合わせが長く続きます。7月1日(水)も練習走行、昨日の対策をおこない、問題は解決しました。よかったよかった。と思いきや、今度はエンジンブロー。原因は別途探るにしても、明日2日(木)は車検、走れる状態にマシンを仕上げなくてはいけません。話し合いの結果、スペアマシンからエンジンを移すことになりました。スペアマシンがあるならそれを使えばいいじゃないかと思いますが、同じ仕様で仕上げたマシンでも乗ってみると違うんです。今の車体を使いたいのです。これを感じるのがライダーなんですね。
メカニックとライダーは走ることに集中ですが、じつはピット裏ではいろいろなことが起こります。あれがない、これが足りないのオンパレード。で、近くのスーパービバホーム鈴鹿店へ。このレースウィーク、私は10回以上行きました。他にもヤマダ電機、ホームセンターDCM、F☆MART、そしてお弁当の本家かまどや、なんだかんだで走行距離は300kmを超えました。サーキットからビバホームまでは3kmぐらいしかないはずなんですが、嘘やろ!って思います。しまいにはレジの人と顔見知りになり、旦那さんの愚痴まで聞かされちゃったりして、あーこのまま鈴鹿市民になりそう。
2日木曜日は一日かけて車検なので、サーキットも静か。この日からスタッフも増えてきて賑やかになってきます。エンジンの移し替えはなんとか終わりました。メカニックさん、徹夜の作業、お疲れさまでした。徹夜ですよ。我々は5番ピット。1番ピットから順に車検員の方たちが来ますので、9時には終わりました。あー今日はゆっくり、グランドスタンドの向こう側に見える遊園地に行きたいなと毎年思います。あの観覧車に乗ってみたい!ですが行ったことがありません...、なんだかんだとやることがあるんです。みんなが忙しくしてるんで、自分一人が遊んでるわけには、が一番かも。
ピット内も使いやすいように再度整理して、動線を確保するためにテープでラインを引いて、ここでは立ち止まるな!など、耐久レースならではの工夫があります。とここで指令が!、レギュレーションの関係でタイヤラックに架けるタイヤを床から50cm以上離すため、かさ上げの台を作れとのお達しが。簡単な図面書いて、必要な材料の数を割り出し、そしてこれまたスーパービバホームで調達、カットもお願いして、ビスも購入。インパクトドライバーは持ってるし、あと必要なのはやる気、いい感じで出来上がりました。さすが、土建屋と言われそうですが、いくら大工の家系といっても、私はDIYレベルです。
7月3日(金)は予選、決勝より緊張するくらい。少しでも前のポジションからスタートできればそれはそれでいいのですが、予選タイムから決勝のアベレージタイムを設定できるからです。8時間をいかにミスなく、アベレージを保てるかが好成績に繋がります。ですので一発のタイムも大切ですが、ライダーが楽に?安定したタイムを出せるセッティングも重要です。メカニックの方は前の日も遅くまで作業されてました。皆さん超人です。予選は3人のライダーがそれぞれタイムアタック、最高タイムは2分8秒029 予選順位は33位となりました。
4日(土)は午前中にフリー走行があり、お昼にピットウォーク、8耐らしくなってきます。








午後は昨日の予選上位10台によるトップ10トライアル、あらためて上位10台の決勝スタートポジションを決めます。我々は関係ないので、日曜日の決勝に向けて、準備です。日曜日の天気予想は1日雨か時折止むか?、微妙なコンディションになりそうです。ペースが遅くなると燃費が良くなり、また転倒も多くなれば、ペースカーが入り、なおさら燃費が良くなるので、いつピットインするかの判断が難しくなります。このあたりはホンダのようなワークスチームは豊富な経験と膨大なデータを持っているんだろうなと想像します。ですが、我々のようなチームにとっても実は雨はチャンスなんです。転倒も増えるだろうし、雨が苦手なライダーもいるし、幸い当チームのライダーは雨が得意です。こういう時にチームの総合力が問われます。今年もヤマハの皆さんには大変お世話になりました。いくらヤマハのオートバイを使っているとはいえ、この手厚いサポートには感謝しかありません。結果で倍返し、いや恩返し、これしかないです。
さて、鈴鹿市民になってしまうこのレースウィークですが、朝食はセブンイレブン、お昼はかまどやのお弁当、夜は?。鈴鹿市は人口約19万人の大きなお街です。飲食店も多く、チェーン店もいいですが、地元ならではのお店に行きたいですね。中華の破天荒、ジャンジャン焼の天草などほかにもたくさんあります。GoogleMapでどこか評判のいいとこないかと探すんですが、結局は早く帰って寝たい。で近くのラーメン屋さんやなか卯などのチェーン店、もしくはコンビニ。
これではいつまでたっても鈴鹿に詳しくなれませんね。また、今年も蓼科名物 絶林檎と林檎美人をいただきました。これ飲んで絶林檎!。夜のピット練習前にはこれですね。


そして7月5日(日)決勝日、予想通りの雨。スタートは11:30からですが、その前にフリー走行があり、各チーム、マシンのチェックもかねて走行します。
そこでとんでもないことが!!!(ガチンコファイトクラブ風で)。櫻山が1コーナーで転倒―――――!。ああ、今年の8耐が終わった...。スタートまであと2時間、 直るのかRPT長野!!!。
直してスターティンググリッドに着くのはもちろんですが、もしスタートに間に合わなかった場合、ピットスタートできるのか?、またその場合の手順は?、そもそもちゃんと直ったかどうか、オフィシャルにチェックしてもらうには?。事務局に行って確認します。間違いがないように。こういうところは普段の仕事となんの変わりもないですね。そしてマシンは直った。スタート進行にも間に合いました。いやーうちのメカニック様は神!、いい仕事しますね。これなら24時間耐久レースもいけるかも。スタートライダーは23才最若年の岡部怜さんです。エンジンの始動に手間取り、最後尾まで落ちましたが、そこから徐々に順位を上げていきます。
コンディションは相変わらずの雨です。雨は降り続け、順位が30位ぐらいで落ち着いてきました。途中転倒車によりペースカーが出る状況が長く続きました。もちろん順位も変わらずです。途中雨足が強くなる時もありましたが、無難に走行してます。順位も23位。このあたりでゴールかな?と思っていましたが、ところがっ...残り40分くらいで、転倒のアナウンスがあり、あれ711 RPT NAGANOって表示されてる!!。伊藤選手がデグナーカーブで転倒です。幸いすぐにピットに戻ってきて、修理。 実は周回数は足りていてもチェッカーフラグを受けていないと完走扱いにならないんです。とにかくコースに戻してチェッカーを受けないと。雨中での転倒なのでバイクも泥だらけ、洗いながら修理です。でまたもや直りました!!!!。残り20分でコースに復帰して、最後は岡部選手がチェッカーフラッグを受けました。
2026年のRPT長野の 8時間は終わりました。トラブル、転倒などなど今年もいろいろとありましたが、これがレース、人生のようですね。どんなに大変でも終わればそれは思い出。
出場にあたり、多くの企業様、そして個人の方々のご支援をいただきました。本当に感謝申し上げます。またボランティアでスタッフとして参加していただいた方にも感謝申し上げます。このみんなで力を合わせてというのが本当にいいですね。耐久レースは皆さんが好きな駅伝と同じ、ああ日本人だなあと。反省点はたくさん、来年も出場できますように。
ここで、長いだらだらとした文章を最後まで読んでいただいた方に、感謝を込めてプレゼント。
↓をグッズをそれぞれ差し上げたいと思います。
①ばくおん!!RPT長野タオル 2名様
②ばくおんRPT長野チームシャツ Lサイズ 1名様
③ばくおんRPT長野マグカップ 1名様
④ばくおんRPT長野トートバック 1名様
⑤ばくおん缶RPT長野バッチ 7名様
基本的に早い者勝ちですが応募多数の場合は、厳正な審査...は難しいので、こちらで決めさせていただきます。お早めにどうそ。ご希望の方は
1. お名前
2. おところ(県名だけでも結構ですが、お送りする時には住所をお知らせいただきます)
3. ご希望のグッズ番号
4. 長野県に関する思い出やエピソードなど
5. 長野県の好きな食べ物は?
※佐久市の方は佐久市の好きな飲食店とそこのメニューをお知らせください
当社のある臼田では むしりの瀬川、ビックベン、喫茶ケルン、エディットコーヒーなどがお勧めです
6. 連絡先 メールアドレスで結構です。
7. 最後に、RPT長野に応援メッセージを!
以上を書いて soumu@horiuchigumi.co.jp までお送りください。



















